36週からの健診ではモニター検査の他に内診がある。

先生が子宮口の開き具合をチェックして、もう生まれそうなのかまだまだなのかを確認するのだ。

私の病院は計画無痛分娩の病院なので、毎週この子宮口の開き具合を診て入院日を決め、その翌日に出産という流れになる。

入院当日は背中に麻酔のチューブを入れてそのまま普通に過ごし、翌朝陣痛促進剤を打って陣痛が来たら麻酔を開始して出産となる。

35週の時、週数が中途半端だから健診の曜日を変えた方がいいですよと看護師さんに言われ、臨月から毎週の健診はいつものトナカイ先生でも院長でも無くもうひとりの先生に診てもらうことになった。

もうトナカイ先生に会えないのか、と少し淋しさはあったが新しい先生も和やかな雰囲気で安心して診てもらえそうだ。(またしても上から目線)

9月15日、36週。

「はい、まだまだ」と先生はにっこり。

そりゃそうだね、へへへ。

9月22日、37週。

「うん、まだ」

そうかそうか。

9月29日、38週。

「もうちょっとだね。少し降りてきてるけどまだだよ」

うーん。

初産は予定日より遅れることが多いとはよく聞くが、臨月に入ったものの毎週「まだ」のオンパレードで何だか悶々としてきた。

家族や友人たちからも出産はいつ頃になりそうかと聞かれるが、これまた「まだ」としか言いようが無い。