小さな小屋だと思っていたが ロッジのような、立派な海の家だった 「あれ、ヒカルちゃん?」 海の家の影から、サーフボード片手に 引き締まった上半身をさらけ出した 色黒な男性が現れた 「あーっ!ナツ君♪」 名前を呼ばれたヒカルは反応を示す その、ナツ君と呼ばれた男は 砂浜にボードをさして、こちらに歩み寄ってきた 「あ、お友達?」 「うん!ルカって言うの」 『は、初めまして。ルカです』 「初めまして!この海の家の長男のナツです♪よろしく」 これが、ハマサキ ナツ(29)との出会い