ギャーギャー騒ぎながら
私の部屋に着いたみたいだ
「君の部屋だ
今日からここが君の家
とりあえず今の道くらいは
覚えただろう???」
「た・・・・・多分・・・」
「フッ
じゃあ僕は失礼する
君みたいに暇じゃないんで」
「誰が暇だとーー!!!」
「君だ・・・・」
そういって
隣の部屋の前に立ち
鍵をさしドアを開けて
入ろうとした
「オイ待て!!!
何であんたが私の部屋の
隣なんだよ????」
焦る私とは反対に
冷静にそして無表情で
「ここが僕の部屋だからだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウソだろ・・・・・
呆然とした私にはかまわず
「何かあれば
僕に聞くがいい
しかし、言葉は国語事典で
ちゃんと調べろよ」
そう言い残し
パタン
と部屋に入ってしまった
「・・・・・・・・・・・・・・
・・・ウソだーーーーーーーーーーーー!!!!!」
私の声は虚しく響くだけだった・・・・

