……? 俺の視線を追った彼女は……ソレの上に勢い良く座った……。 隠して……いるつもりだろうか……顔を赤くして……。 「可愛い……っ」 「だ、誰にも言わないで! お願い!」 「分かった……じゃあ……うちで……ご飯で……も」 あ、ヤベ。 意識とぶわ、これ。 俺とした事が……。 ……ちくしょー、なんでドラ焼きなんて持って歩いてんだよ……。 可愛い過ぎるじゃねえか……。 《頼みます》