キス ではなく内緒話をしている。男の顔は夏美から離れた。 それでも俺の手のひらに汗がにじむ。 「うんっ約束ね!!」 何を約束したんだろう。 やっぱり指輪にしておけばよかった。 俺のだ、触るな。 俺と一緒にいなくても夏美を守ることができる印。 夏美が気付いて走ってくる。 んなブーツで走るな、転ぶ。 「佑樹っ来てくれたの!?」 嬉しそうな夏美の顔 そうだ、今日は夏美の誕生日 楽しく過ごさないとな。 でも、ちょっとモヤモヤする