「香織に二度、目の前で死なれる気がして…止めて…。香織、こうなるってわかって、巡り会わせたのか?」 昌磨はそこまで言って、仏壇の上の写真を見つめた。 そして…。 「お兄ちゃんが…そこに行くのを…許してくれないのか…?どうして…どうしてだよ…。」 と、昌磨は泣き崩れていった。