社長と小悪魔ハニーの年の差婚

「お酒の入った勢いで…」



「…これって、俺がモデルと浮気した腹いせ?麻古」



「そうよ!腹いせ…半分はそのつもりだった…」


俺をよそに麻古と澪生は喧嘩を始めた。



俺と美古の喧嘩を見てるようで、胸中は穏やかでいられない。心臓が思いっきり締め付けれる。





「トーマさんは…一体何しに、来たの?」


澪生が嫉妬深げに俺を睨む。
TV電話で初めて顔を合わせた時と同じ。



「俺と麻古の仲を誤解されないために…来たんだ…」



「・・・俺の方が先に浮気しちゃったし…今は、何も言えないけど…相手がトーマさんってのが気に入らない」



「だから、俺と麻古は…」


「・・・トーマは帰っていいよ。私と澪生で後は話し合うから」


「そうか…そうしてくれ」