社長と小悪魔ハニーの年の差婚

ランチから戻って来た麻古にも『スクープ』を見せた。


「これって…!!?」



麻古の瞳も見開き、動揺を隠せない。


「どうしましょう!?社長」


「・・・互いに酔った勢いでキスした…互いのパートナーにはそう説明するしかない」


「・・・」



「世間はそう見ないかもしれないが、双方のパートナーにはそう説明するしかないですね。それで、信じてくれたらいいですけど」



俺と麻古が真剣に悩んでいる時に、蚊帳の外の栗原は不穏なコトを言い始める。


「他人事だと思って…」


「他人事ですよ・・・未練があるなら、こんな半端なコトせずに、お互い離婚してくっつけばいいでしょ?」



「俺は美古と離婚するつもりはない!」

「私だって離婚の意志はないわ!」