ここは"memory days"。
裏の名前は"Delete"と呼ばれている。
様々な依頼が来る中で、
マフィアなど裏組織の依頼も受けている。


つまりは、人助けをする
"なんでも屋"である。


柊はフッと笑って

「そうですよ。
 では先に代金をいただきます」

と男に向かって言った。
男は

「金ならいくらでもやる。
 だがなそれなりの結果がないとだめだ」

と返してきた。
祐介は試されている気がして嫌だった。