「痛いです」
「叫ぶな煩い静かにしろ」

祐介は柊に叩かれて涙目になっていた。


「んでさ、答えは?」

夜桐がホットケーキを銜(くわ)えて
パソコンをいじりながら聞いてくる。

その隣では玖実が目をこすりながら
起き上がっているところだった。



「気になる?!気になる?!
 それはね.......