「お、お、おおぉん!」
注、泣き声です。
わざわざ注意書きを入れなければ分からない声で溝出はおおぉんと泣き始めた。涙はないはずなのに、不思議と本当に涙を流しているかに錯覚するほど溝出は今までの痛みを表していた。
「や、やっと、俺の……っ、報われた、報われたよよよっ」
「おめでとうございます」
「おめでとー、骨」
「あ、ああっ、くっ、てめえらには迷惑かけたなぁ。やっと俺、幸せになれるぜ」
「あ、それはどうでしょうか」
ある意味のムードクラッシャーわたるんだった。
「空気よめえぇ!またKYを流行らすぞ、ゴルアァ!」
「事実を言ったまでですよ」
「それがおかしいんだよっ。ろり巨乳をおんぶすりゃあ、すっげー幸せになんだろ!」


