まあ、それを総称して幼稚と言うのだが、溝出はやる気満々だ。
「あのガキが頭についたちょーくを払っている間に、ろりっ子を奪って逃走すりゃあ完璧だぜ。ヒヒ、俺天才すぎじゃね?」
ぞくぞくクるぜと自演乙な溝出はトラップを仕掛けるなり、廊下で渉たちを待った。
トラップを発動させるには教室の扉を渉が開けなければならない。
そこでだ、溝出が思いついたのはこうである。
以下、溝出が書いた作戦。
・渉たちが廊下に来る。
・俺、驚かす。
・渉が逃げる。
・とっさに空き教室へ。
・扉に手をかけ、トラップ発動。
・ヒャッハー。
本来はミミズが這った字で平仮名だらけだったが、とてもお見せができないので清書しました。


