唇に雛菊の唇が触れていた。

「ひ…なっ…ぎく!」

「んぁ……?」

…可愛い///

「もっかい…だけな…」

…?

「んっ…お水ぅ〜〜…」


はっ!?

まさかの甘々終了?

「ちょ…待てッ!」


冷蔵庫を探ると天然水が何本か置いてあった。

「雛菊!コレ!」


「んっ…く…」

ゴクゴクと水を飲む雛菊。


「……ゥプッ!」

…コレはまさかの!?

「待て雛菊!洗面器持ってくるから!」