「……は?先生…本間さんに?」

「電話で言ったじゃない。本間さんはヒナに惹かれていて、翔を憎んでる。ヒナを汚す可能性大よ!」


「……ま…まさか〜そんなワケっ…「あるのよ。」


茜さんはため息をついてからまた話し始めた。

「翔、アンタが守りな。」

「っ…言われなくてもわかってる。」

「そう……ならティアラルームの鍵。2人で使って。」

茜さんからティアラルームの鍵を受け取り、ティアラルームへ向かった。