キミとの時間をシェアしよう。

幽霊の手が私の頬に触れる。

あ、あれ?温かい?

すると…

───っ///!

幽霊…に…き、キスされた。

「っ…。」

しばらくすると再びギシギシと鳴り響く床。

「っは…え…。だ、誰…が…」

夜に鍵のかかった部屋…。

幽霊以外に入れる人は決まってるわけで。

「うっ…そぉ───…」

私は涙を落とした。

「っ…何でっ…ヒック…」

枕カバーに涙がじわじわと染み込む。

「やっ…やっぱり嫌いッ…いい加減な人っ───…」

とは言いつつもこの時にはもう翔に惚れかけていたのかもしれない。