「あ…」
カレンダーをめくって一つ気づいたことがある。
「花園先輩…」
今思い出す、彼との思い出。楽しく、嬉しく、辛く、悲しい別れ。
初彼。
花園先輩がいなくなり、私はこうして3年になった。
2年の頃、3年だった花園先輩に告白されたのは…ちょうど今日で一年。
私も彼に好意抱いており、だった3ヶ月。付き合った。
ちょうど告白記念日が粉雪が舞う日。
2人で話していても凄く楽しかった。
あと3ヶ月で卒業の先輩。
「卒業したら遠距離恋愛だね。」と無邪気に言う先輩は隣に居ない。
私は観てしまったから。
「あれ?ミッちゃんの彼氏…?」「え?」それはある日、放課後の駅前での出来事。「花園先輩!!」思わず大声をあげて名前を呼んだ。
けど…。先輩の隣には女の人。
抱き合う2人を観た私はずっと彼を観ていた。あれが彼氏だと思いたくなかった。見間違いだと言い聞かせて…。「三好…?」しばらくすると、私に気付いた先輩は、慌てて私の方へ来る。友達に助けを呼びたかった。一緒にいてもらえばヨカッたかな?「三好!?違うんだ、あれは…「何が違うんですか?!」
慌てて私の手をつかもうとしてきた。前髪から見える彼の目をみようともしなかった。「みよ…「触らないでください!」
手を振り払い、夕方の駅前、を後にした。
私の恋はココで閉幕…
カレンダーをめくって一つ気づいたことがある。
「花園先輩…」
今思い出す、彼との思い出。楽しく、嬉しく、辛く、悲しい別れ。
初彼。
花園先輩がいなくなり、私はこうして3年になった。
2年の頃、3年だった花園先輩に告白されたのは…ちょうど今日で一年。
私も彼に好意抱いており、だった3ヶ月。付き合った。
ちょうど告白記念日が粉雪が舞う日。
2人で話していても凄く楽しかった。
あと3ヶ月で卒業の先輩。
「卒業したら遠距離恋愛だね。」と無邪気に言う先輩は隣に居ない。
私は観てしまったから。
「あれ?ミッちゃんの彼氏…?」「え?」それはある日、放課後の駅前での出来事。「花園先輩!!」思わず大声をあげて名前を呼んだ。
けど…。先輩の隣には女の人。
抱き合う2人を観た私はずっと彼を観ていた。あれが彼氏だと思いたくなかった。見間違いだと言い聞かせて…。「三好…?」しばらくすると、私に気付いた先輩は、慌てて私の方へ来る。友達に助けを呼びたかった。一緒にいてもらえばヨカッたかな?「三好!?違うんだ、あれは…「何が違うんですか?!」
慌てて私の手をつかもうとしてきた。前髪から見える彼の目をみようともしなかった。「みよ…「触らないでください!」
手を振り払い、夕方の駅前、を後にした。
私の恋はココで閉幕…

