「いいと思うけど、あたしは」
「惜しい。”いいと思う”じゃなくて”奏ちゃん、かこいいから大好き”って言ってみて」
あたしは、じっとりと奏ちゃんを睨む。
そんなの思いっきり本心じゃないか。
誰が軽々しく言えるか。
「そんっなに言われたい?」
「うん。悠里でいいから言われたい」
あたしは笑ってしまった。
「それって、そこまで切実って事?」
「うん」
本気で言われたら、困って悩むんだろうのに。
何て罪作りな発言してくれるんだろう。
「嫌だね。言ってやらない」
奏ちゃんはにんまり笑った。
「オレ、バイト代入った。
明日、なんか飯おごってやる。って言っても?」
「奏ちゃん、かっこいいです大好きです。女装していきます」
あたしの思考回路は、胃袋回路にやすやすと司令塔を空け渡すらしい。
「いや、女装はいい。いつものままで」
奏ちゃんあたしの現金さに、笑いながら言った。
「惜しい。”いいと思う”じゃなくて”奏ちゃん、かこいいから大好き”って言ってみて」
あたしは、じっとりと奏ちゃんを睨む。
そんなの思いっきり本心じゃないか。
誰が軽々しく言えるか。
「そんっなに言われたい?」
「うん。悠里でいいから言われたい」
あたしは笑ってしまった。
「それって、そこまで切実って事?」
「うん」
本気で言われたら、困って悩むんだろうのに。
何て罪作りな発言してくれるんだろう。
「嫌だね。言ってやらない」
奏ちゃんはにんまり笑った。
「オレ、バイト代入った。
明日、なんか飯おごってやる。って言っても?」
「奏ちゃん、かっこいいです大好きです。女装していきます」
あたしの思考回路は、胃袋回路にやすやすと司令塔を空け渡すらしい。
「いや、女装はいい。いつものままで」
奏ちゃんあたしの現金さに、笑いながら言った。

