甘々彼氏は王子様。


「2人ともすごかったね~」


「あれは反則だろ・・・」



いつもはしてない化粧も、今日はしてた。


「襲ったらだめですよ~?涼介さん」


「・・・襲わねぇよ・・・たぶんな」


「・・・たぶんかよっ!」


たぶん、だ。


着替え終わったから、外に出ると・・・


「2人でいんの?俺らと遊ぼうよ?」


・・・ナンパされてるし。


「2人じゃないから」


そう言って、ナンパしてきたヤツを睨んでいる凛。


「え~?他のヤツいないじゃ~ん。行こっ!」


「人を待ってるんです。ごめんなさい」


ナンパ相手にごめんなさいって・・・あいつ、ナンパってわかってんのか?


「涼介、行くか」


「ああ」


近づいてみると、ナンパ相手にべたべた触られて、今にも泣き出しそうな2人がいた。