堀河と別れて、廊下を歩いていると、 「さっき、堀河とミズキちゃん一緒にいたよ!!」 「あの2人仲良いし、周りから見たら美男美女カップルでお似合いだよ~」 「うんうん、ミズキちゃんなら許せるよねー」 その会話を聞いて、あたしは一気に機嫌がよくなる。 周りからみたらあたしと堀河…お似合いなんだ。 あたしは油断してたのかもしれない…。