「今日も寒いな…」
そんな眠たそうな声が後ろから聞こえて私は振り返る
そこには私の幼なじみで好きな人、高山祐(たかやまゆう)がいた
「なんや。また寝坊か?」
裕にそう言いながら私はまた電車がくる方に顔を向けた
なぜかというと眠たそうな祐の顔はどうもキュンときてしまって私の顔は赤くなってしまうから
ようするに祐に私の照れた顔なんか恥ずかしくて見られたくない
「お前が起こしてくれんから…」
「あんた起こしてたら私の朝の時間がなくなるわ!!」
「家が隣やからちょっと来て起こしてくれたらええだけやんけ」
「あんな高山君女子の朝は大変なんやで?」
「お前は女子ちゃうやん」
「女子じゃっ!!」
すると祐は少しムスッとした顔をする

