愛しき人

電話を切ると、俊哉が、私の顔をのぞきこんできた。

「みさき?どうした??」

『ううん。何でもないよ。お父さんから・・・』

「でも、泣いてるよ・・・」

『えっ・・・ほんとだ。なんでだろうな・・・』

「つらいこと何か言われたの?」

『ううん。反対、うれしいこと言われた、あと、お兄ちゃんんに頼んでいたこと、無事に解決したった・・・』

「そうか。お父さんまで巻き込んだんだな。すまん」

『そんなことないよ。お父さんが、勝手に口を出したんだよ』

「おとうさんも弁護士??」

『違う。お父さんは・・・また、今度話すね。』

「わかった」



「おーい。二人の世界に入らないでくれるかなーとしやくん!!」

「うるせーよ。お前は酒でものんでろ。第一人の女の家に上がりこんで飲んでるってありえないだろう・・・」

「すいません。・・・」

「みなみちゃんはいいんだよ。美咲の友達なんだから・・・」

「じゃあ。おれはとしやの友達だからいいんだね」

「ちがうだろ・・・・」


二人の会話はおもしろい・・・