÷÷÷÷÷÷÷÷ しばらく眠ってしまったようだった。 「お互いを監視し合う」なんて言ったものの、早速それを軽く破ってしまったのでは、 と不安が過ったが、彼女に関してはそんな心配はいらないだろう。 深呼吸をしてからコロは首を捻り、骨を鳴らした。 長時間、椅子でじっとしていたので、体の筋が変に凝ってしまったような気がした。 ふとベッドに目をやると、十二愛が空咳をしてから、すっと目を開けた。 「おはよう」 「……けほっ……いま、何時かな」 壁の時計を見る。 「八時を回ったところだよ」