智也Side 俺は美優に置いて行かれた後、 いや、俺がそうしたのか・・・・ 校門の前で、同じ部活の友達、加藤悠介に会った。 運がいいことに、悠介と同じクラスだった。 なんとなく、自分のクラスのメンバーを見てみた。 そしたら、美優の名前があった。 俺が固まってると、悠介が話しかけてきた 「智也?どうした?」 「いや・・・、別に」 「ふ~ん・・・。ま、とりあえず、教室行こうぜ」 「ああ・・・・。」 教室が近くなるにつれ、女達がキャーキャーうるさくなる。 はっきり言って、うざい。