「要ちゃん、若葉おめでとう。がんばってね。」
優しく手を降る杏。
6歳から一生の俺ら。
体や顔、声まで色気づいた杏。
手や足がほそくなり、Tシャツからはたまにブラジャーが透けてる。
あんなにぽちゃぽちゃして俺にしがみついていたあの杏がもう大人の女性。
寂しいような嬉しい様な。
嬉しかったら変態だよ、俺。
とりあえず…俺は野球部に入部。
杏は思っているのだろう。
「要ちゃん。要ちゃんはほぼお兄ちゃん!」と。
笑ながらドーナツ片手に。
ま、とりあえず気楽に行こう、俺。
優しく手を降る杏。
6歳から一生の俺ら。
体や顔、声まで色気づいた杏。
手や足がほそくなり、Tシャツからはたまにブラジャーが透けてる。
あんなにぽちゃぽちゃして俺にしがみついていたあの杏がもう大人の女性。
寂しいような嬉しい様な。
嬉しかったら変態だよ、俺。
とりあえず…俺は野球部に入部。
杏は思っているのだろう。
「要ちゃん。要ちゃんはほぼお兄ちゃん!」と。
笑ながらドーナツ片手に。
ま、とりあえず気楽に行こう、俺。

