「龍さ~ん!!」 いつものとこに行く途中に後ろから聞こえてきた少年の声 誰かと思い、後ろを向くと琢堵(タクト)だった。 「…どーした?」 「いや、3人の背中が見えたもんで…」 「ふーん。…行くぞ」 「「「はーい」」」