ゆうside。
「ちょっ、」
無理矢理あたしから携帯を奪った蓮の顔は確実に怒ってた。
「おい、誰に向かってそんな口きいてんだよ?ぶっ殺されたいか!?」
「な、なんだね君は!優歌をだせ!」
「優歌をお前なんかに渡すわけねーだろ!くそじじい、二度とかけてくんな」
すごい迫力で蓮は怒鳴った
いつも思う。
蓮はどうしてあたしを守ってくれるの?
どうしてそんなに優しいの?
「次連絡してきたら……殺す」
背筋が凍るほどの低い声
まるでなにも言い返せない。
あのときも、そうだった。
蓮はこうやってあたしを守ってくれたね

