うわ。晴人が、敬語使った。
なるべく普通に話そうとしてる……。
私のために無理してるのかな?なんか……ごめん。
三井先輩は晴人になんか興味ないみたいで、さっさと全員を更衣室に誘導していった。
女子更衣室で着替えていると、いつの間にかヒナや美奈子ちゃんが、里美先輩と仲良くなっていた。
「げっ、副会長、ヤバイ!」
「ヒナちゃん、副会長とか、やめてよ」
「じゃあ里美先輩♪意外と胸あるんですねっ♪」
「無いよ!皆の方が大きいじゃない!」
……仲良くなってるというか、いじられていた。
しかし、女の子って皆可愛いなぁ。
……少し、緊張する。
健先輩は、私を見てどんな反応をするんだろう……。
私達は手を取り合って、太陽の下に出ていった。
「おぉ!!」
……やはり。
待っていた男性陣の中でも、真っ先に三井先輩と和樹くんが、いいねぇ、可愛いねぇと食らいついた。
健先輩は後ろでニコニコ、晴人は明後日の方を見てる。



