「師走と水無月は別れたけど、やっぱなかなかいけないもんだよな」 長月は笑った。 「でも、好きな奴を傷付けた奴を処理するくらいはしてもいいよな?」 長月は渡井と殴り合いを始めた。 「長月…!」 未琴ちゃんが叫ぶ。 「大丈夫だ…っと… 少々痛い目に合わせないと渡井は分からないだろうから」 いつの間に長月はあんなカッコイイ男子になったんだろ。 未琴ちゃん完全に心奪われてるっぽいし。 まるで、漫画の世界。 渡井は長月に圧倒されたのか、しばらくして逃げた。