「男2人で観覧車とかエグくね…」 椿本が凹む。 「水無月と乗るよりマシじゃない?」 未琴ちゃんは笑いながら椿本の背中を叩いた。 「え、俺正樹と乗るの?!」 渡井が焦りだした。 「未琴ちゃんモテモテっw」 うちが冷やかすと、未琴ちゃんはキッと私を睨んだ。 まぁ、結局は椿本は正樹と一緒に乗り込んだ。 その次に私と卯月が乗り込み、最後に未琴ちゃんと渡井が乗った。 不安定なゴンドラ。 卯月と向き合って座った。 心臓がバクバクと激しく鼓動している。