あたしの秘密

でも、こいつとの関係がばれるのもまずい

内心どうしようかと思いながら平然を装った

そろそろお開きの時間が来た

結局最善策は思いつかないまま時間になってしまった

どうしようか・・・

いまだ酔っぱらっているこいつは目を覚ます気配はない

このままでは新入社員たちが家まで送ることになる

でも、あいつらもだいぶ酔ってるから送らせるっていったことも忘れてるんじゃないか?

そんな俺の考えは見事に打ち砕かれ

「誰かこいつ家まで送ってってやれ」

といった