コンコン! 「失礼します」 お茶を出して部屋を出ようと 「高藤?高藤じゃないか?」 へっ? 振り返り改めて来客の顔を見る。 「あ~ え~なんで?久しぶり」 「ほんとに久しぶりだな」 「知り合い?」 先輩に聞かれて 「あ、すみません。高校の同級生です」 「へぇ~奇遇だね」 「はい。あ、失礼しました」 二人にお辞儀して部屋を出ようとしたら、先輩が 「懐かしいだろう。打ち合わせが終わったら連絡するよ。少し話したらいい」 「あ、ありがとうございます」