――…緋狭様。 貴女と出会えたことは、私の転機なんです。 私を鍛えて下さい。 貴女が身体を張って、彼らを守り続けているように 私にも守らせて下さい。 貴女が心から彼らを愛しているように 私にも愛させて下さい。 まだまだ貴女の赤色は奥深くて 私は理解することが難しいけれど。 だけどいつか…それを解することが出来たのなら。 その時は、貴女の好きなお酒で乾杯しましょう。 いつまでも、いつまでも。 彼らと共に、笑い続けましょう。 貴女の愛弟子と、愛妹と共に――…。 Fin.