「どうして…芹霞が…」 「痛い、痛い!!! やめてーッッッ!!!!」 私は見る。 ソファベッドの上の芹霞さん。 泣き騒いでいる芹霞さん。 「此処だあ!!!」 「ひいいいいい!!?」 年を取った男が―― 芹霞さんの足を… 足の裏を……。 足の…裏? その時、つかつかと櫂様が前に進み。 「誘拐されてこんなに心配させておいて―― 何暢気に足裏マッサージなんかしてんだよ!!!?」 そう櫂様は…芹霞さんの頬を思い切り抓った。