年下男子とナイショのキス

☆★☆


「……空き教室、向かうか」


授業も4時間目まで全て終わり、
センパイとの約束がある"昼休み"になる。



「悠斗ーっ」


振り向くと、笑顔で走ってくるりお。

……あ…。忘れてた

「グラウンドいこーっ」


俺をグイグイ引っ張っていく。

……ちょ…っ

バッと手を振り払う。

「悠斗ーっ?グラウンドいこーよ」

「……今日はだめ」


今日は、センパイが先約だし…。



俺はきっと、なにがあっても
センパイを優先させる気がする。