「あ………」
山本くんの吐息が感じられるほどに、距離が近く…
────ガシャンッ
「っ！？」
訂正。
今の音のせいで、離れました。
「ちょっと、さっきから聞いてれば……っ！」
「ゆ、結衣っ！？」
乱暴に開いたドアには、何故か結衣と、中島くんの姿が。
「わたしの美玲から離れろバカっ」
「……離れるのは、佐伯のほうだと…」
「一夜は黙るのっ」
なにこの状況……。
どこをどーしたら、あのあまーいムードから、こんなんに……。
山本くんの吐息が感じられるほどに、距離が近く…
────ガシャンッ
「っ！？」
訂正。
今の音のせいで、離れました。
「ちょっと、さっきから聞いてれば……っ！」
「ゆ、結衣っ！？」
乱暴に開いたドアには、何故か結衣と、中島くんの姿が。
「わたしの美玲から離れろバカっ」
「……離れるのは、佐伯のほうだと…」
「一夜は黙るのっ」
なにこの状況……。
どこをどーしたら、あのあまーいムードから、こんなんに……。
