「はい。麦茶でもいー?」 「………うん」 結衣の部屋で、わたしはペタンと座り込んでいた。 ………うぅ。瞼が重いよ。 かなり、泣いた気がする。 結衣は、テーブルをわたしの前に置いてくれる。 その向かい側に結衣は座った。 「それでは。お話聞くとしますか?」 その結衣の問いかけに、こくんとわたしは頷いた。 「ーー…あのね……」