年下男子とナイショのキス

センパイは俺をじっと見つめてくる。


「山本くん……」


掠れてて、色っぽい声で俺の名前を呼ぶ。


頭がクラクラしてきた時、


コンコン


無機質な音が聞こえてきて、スッと頭が冷える。


同時に、今まで近かった、センパイとの距離も離れる。


「はいっ!」


センパイが返事をして、ドアの方まで走る。


ガラガラとドアが開いたその先に居た人を見ると、センパイは固まった。