とりあえず、その日から
なるべく如月といることにした。




なんかあったら、やっかいだしな;




「如月さん、しばらく一緒に行動していい?」


うわっ

今おもっきし目ぇそらされた。



『///いいですけど、誤解されない程度で
お願いします・・・。」




え?


それって・・・










きゅーん






やべっ


可愛いかも。









が、こんな時に限って邪魔が・・・・





「翔太ぁーーーーー!!!っあれ?如月?」



『え?凌駕くん?』




「なーにしてんの?」



「別に、ってか・・・」




ん?如月の顔が赤くないか?


てか凌駕も・・・




まさかな。



「俺、ちょっとトイレ」



俺は気まずくて

その場を去った。





けど、今更後悔してんだ。



あの時言ってればって。













だって、










次の日から






アイツら一緒に登校してるし。




手なんか繋いで楽しそう。







凌駕に聞いたら、あのあと
付き合ったって。




なにやってんだよ、俺。



かっこわりぃ・・









ちきしょっ