心の中でそう願った。 「さぁ、どうぞ座ってください。由里も座りなさい。今、お茶を持ってくるから。」 「…うん。」 憐と一緒にリビングのソファーに座った。 隣には憐、そして目の前にはお父さん。 さっきから一言も喋っていないお父さん。 あたしは、なんだか落ち着かなかった。