憐にだって無理な事はあるよね…。 「ごめんね…無理な事言って。」 「由里…」 「いいの…自分でなんとかする。」 あたしは立ち上がって通帳やハンコが入っている引き出しを開けた。 自分で行くしかない。 自分で行って、謝って、それから…。 それから…どうしよう…。