「んとなぁ…」

と考え込む空君。

すると空君がふとこちらを見てきた。

私の近くの誰かと目を合わしているみたいなんだけど…。

ちらっと千尋を見ると予想外にも空君と目を合わしていたのは千尋だった。

数字か何かを必死に伝えているみたいなんだけど…。

「よし、じゃあ5番と28番が相手のことをどう思っているか暴露。」

と空君が命令。

5番って私!?

はぁ…最悪女子だったら良いんだけど。