「貴方が…?」 半信半疑で聞いてみる 「あぁ。」 「………ッ!!!」 「さぁどうする?お前が家族や友達を犠牲にするだけで自分は助かるんだ まぁ殺す時はお前にも 見せてやるよ 楽しみを独り占めしたら もったいないからな」 私には目の前のアスランが悪魔… いいや死神にしか思えなかった 「―…私は」 アスランは私が言う次の言葉を知っているかのような余裕の表情だった