「アスラン…」
まっすぐに彼を見ているのに…彼の瞳には私がうつっているのに…
アスランは私をミシェルとして見ている
「…“ミシェル"」
…それから何度とキスをされ抵抗する間も無くベッドに押し倒された
「ッ!?」
「大丈夫だ…」
この前とは違い優しい彼に顔が火照る…
大丈夫だという彼の言葉に強ばる体の力がぬけていく
嫌なのに…抵抗できない。
操られている訳でもないのに…
「……んッ…はぁ……」
深くなるくちづけに意識がはっきりしなくなっていて知らず彼を求めている自分がいた。
「ミシェル」
「…アス、ランッ」


