「はぁー!?」
「じゃあ!ライオンは!?」
「なに勝手に決めてんだよ!」
まだ幼げの残る彼の見た目からは似合わない毒舌 ぶりに少し圧倒されてしまうがこっちも負けじと
「さっきのヘンテコな獣しか化けれないの?」
わざと喧嘩を吹っ掛けた
「ッ!んな訳ないだろ!
ッチ…。やりゃ良いんだろ」
まだブツブツと文句をいっているがアイビー君が指をならすとまた煙に包まれ暫くすると
「わぁー!!!!」
見事なライオンに変身しついた
「ねぇ、他には?」
もっと色んなものが見たくてお願いしようとした
「美香様…こんな所まで来て何をなさっていたんですか」
しかしそれはルーシィさんの厳しい指摘にによって妨げられてしまった


