「私が英語係を選んだのも、先生が英語担当だったからなの」 「結構積極的だと思わない!?ゆかりん」 と雪奈が口を挟む。 「一緒にゆかりんのこと応援しようよ、栞」 「え........」 ―――私が返答に困ったとき、そこでチャイムが鳴った。 「ほら、皆、席に座れー」 長谷川先生のその声で、皆ざわざわと席へ戻る。 勿論、由香里も戻っていく。