彼女が僕の帰りをまっている 玄関をあけると 必ず彼女がお出迎えをしてくれる そして僕の顔をみて 優しい声で「おかえり」という それが僕の小さな幸せで 毎日の喜びでもある 僕は彼女の 温かい体温に触れるため 彼女を優しく包み込む いつもの匂いに いつもの温かさに いつもの柔らかさ この いつも に触れるたび 毎日が頑張れる 明日もこいつのために 明後日もこいつのためにと。