◇白黒恋争物語◆~運命の翼~







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私達は学校に着き教室に向かう。






「あ!朝ごはんのパン買いに購買行くから、先教室に行ってて」


と購買に向かう私に怜汰が声をかけた。




「あ!棗!俺も朝、食欲なくてパン持ってきたんだ。まだお腹すかないし食欲ないから、このパン食べていいよ」



ホラ。と言って私に見せる。




「ホント!?やった!ありがとう~」




と言って歩こうとする。










「あ。ごめん。俺飲み物買って来るから」


そう言って領汰はそのまま購買に行ってしまった。













「じゃあ俺達は教室行ってよっか」



「うん。そだね」

と私達は階段を上り始めた。