私は駆け足で2階へあがった。 そして201の扉を開けた。 「ごめん!有紀!待たせちゃって!」 「ホント。待ちくたびれたよ。棗ちゃん」 「・・・え。誰・・・」 「俺達は川村先輩のト・モ・ダ・チだよ?」 そこには3人の男がいて、私は乱暴に長イスに倒された。 「うし。やるか」 と言ってドアから川村先輩が入ってきた。 「何・・・するんですか・・」 「あれ?さっきとは違って声が震えてるよ?」 そう言いながら私の制服に手をかけた。 ・・・・お願い・・。 誰か助けて・・・・!!