◇白黒恋争物語◆~運命の翼~





私は駆け足で2階へあがった。



そして201の扉を開けた。



「ごめん!有紀!待たせちゃって!」











「ホント。待ちくたびれたよ。棗ちゃん」



「・・・え。誰・・・」



「俺達は川村先輩のト・モ・ダ・チだよ?」





そこには3人の男がいて、私は乱暴に長イスに倒された。




「うし。やるか」



と言ってドアから川村先輩が入ってきた。







「何・・・するんですか・・」





「あれ?さっきとは違って声が震えてるよ?」


そう言いながら私の制服に手をかけた。










・・・・お願い・・。



誰か助けて・・・・!!