――――
「人の数、半端ねーなー。」
「そうだね。やっぱ、カップルが多いね。」
周りを、見るとみんな手を繋いで仲よさそうに花火が打ち上げられるのを待ってた。
それに、比べて私達は手も繋いでるわけでもないしほとんど喋ってないし…。
私達って、カップルに見えてるのかな…?
せめて、手くらい繋ぎたいよ…。
「何、考えてんの?」
「…手、つ…えっ!?…何も考えてないよっ…!」
危な…!
周りのカップルが羨ましく見えたなんて、手繋ぎたいと思ったなんて
死んでも言えないよ!!
ギリセーフだよね…!?
「人の数、半端ねーなー。」
「そうだね。やっぱ、カップルが多いね。」
周りを、見るとみんな手を繋いで仲よさそうに花火が打ち上げられるのを待ってた。
それに、比べて私達は手も繋いでるわけでもないしほとんど喋ってないし…。
私達って、カップルに見えてるのかな…?
せめて、手くらい繋ぎたいよ…。
「何、考えてんの?」
「…手、つ…えっ!?…何も考えてないよっ…!」
危な…!
周りのカップルが羨ましく見えたなんて、手繋ぎたいと思ったなんて
死んでも言えないよ!!
ギリセーフだよね…!?