「夢みたい…」

現実ではなく夢なのかな?
昨日までポスターの中にいた人

君を思い続けて来たけど

こんな展開アリ?


「夢かもな(笑)」

秀弥くん…

「でも、現実なんだよ。
目の前に大好きな人がいる、
あんな広い会場の中の一人が

俺の前にいるんだ…


俺いけないことしてるんだな(笑)」

「秀弥くん、ありがとう」


「なんだよ突然?」

秀弥くんは笑顔で答えた


「ううん(笑)」


ただ言いたくなった

出会ってまだ一日

いや、もっと前からお互い
知っていた


芸能人という大きな壁を
壊すかのような出会い

早すぎないよね?


少しずつお互いを知ればいいんだ